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スーツとギークという区分けがなくなった時代の理由
http://d.hatena.ne.jp/iad_otomamay/20100606/1275825588
この言葉ってよくプログラマが営業職を卑下するために使われているように思う。「お前らは技術のこと何もわかりもしない癖に、俺たちが頑張っても評価されるのはお前たちだけ。ふざけんな!」
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;; {;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゛ `Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゛: Y;;f. 俺にもありました ~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
でもある時、自分はこの考えを改めるようになりました。
結局ね、こういうのって視野の狭い妬みでしかないんですよ。
じゃあプログラマが営業できるのか?
本当に営業職がやっていることが誰でもできる下らないことだろうか。そう思っている人に問いたいが、彼らがやっていること本当にできますか?
- 人見知りする。会話ベタ。
- 聞く能力に乏しくお客さんがやりたい事を汲み取れない。
- 噛み砕いてお客さんにメリットを伝えられない
- なんでそんなこともわからないの?という態度を出してしまったり「それはできませんッ!」とか客先でもキレ気味で言ってしまう
該当する人、結構いると思います。これでは営業は厳しい。(ハイ、自分もです)
管理職になりたくない、SEにランクアップして営業やるのが嫌だ。そんな声はそこかしかから聞こえてきます。本当に営業がくだらなくて誰でも出来る仕事なら、そんな声は上がらないはずです。
営業職は自分にできないことをやっていると認める
セルフコントロールや交渉術って、それはそれで才能を擁することだし熟練した技術でもある。それができる営業職の人もある意味、技術者である。自分は最近はそう思うようにしています。
良い営業職の人を見ていると、人たらしだし(良い意味で)、普段から人の事や物事を悪く言ったりしない。明るく前向きで周囲の雰囲気がよくなるものを持っている。それを「あいつは愛想がいいだけで空っぽだ」というのは偏見です。学生時代の苦い思い出から来る非モテの妬みの可能性もある。(ええ、自分もです)
自分にはそういった才能はないと認め、その上で彼らの才能を認めました。彼らは技術者じゃないから細かいことはわからないのは当然。自分も営業職じゃないから交渉力や対話術が彼らのレベルに到達出来ないのは当然。であればお互い歩み寄って足りない分を補えばいい。一緒に目標を達成できればいい。
そう考えたら片意地張ってたものが楽になれました。
優秀な営業職の人を味方につけよう
技術屋なんか派遣でも何でもいいから人月管理して、とっとと仕事終わればいい。社内ではそういう営業職の人も多いかもしれません。しかし、良いものを作って人に伝えたい、そういう純真な気持ちの営業の人だっています。そういう人の気持ちや才能は認めて良い関係を築いた方がが絶対に人生プラスに働きます。特にフリーになれば、いろいろな人と出会うきっかけがあるので、こういう人達の好意にはきちんと受け止めるべきです。その辺どうもズボラな人が多いですが・・・(すみません、自分も気をつけます)
事実、自分もフリーになってから、そういった人たちに支えられてきました。抽象的な技術力というものは「自分はできます」って主張するより、人づてに伝えてもらう方が効果が高いですから。
彼らへの感謝を忘れないようにしたいと思います。